また海況が悪くなり、先週は一度しか海に出られませんでした。
この時期はクジラ中心のツアーが多くなりますが、
ダイビングの一番の見どころは、二見湾内エダサンゴの
水深30m付近に集まるシロワニです。
天気が良かった先日、様子を見に行って来ました。
エントリーすると透明度もよく、一面のエダサンゴが、
20m位までの水底は、このサンゴが群生しています。
−35mにある沈船目指して降りて行くと、深場は濁って、
透明度は三分の一位に、シロワニは5匹いました。
かなり深いので、長時間は無理ですが、
シロワニの動きはゆっくりなので、
無理に追わずに、慎重に近寄れば目の前で撮影出来ます。
時間ギリギリまで撮影して、20mまで深度を上げると、
透明度も良くなり、そこにも2匹が、
内1匹は、口元から釣り糸が!
外してあげたいところですが、さすがにどうにもなりません。
最後はまたサンゴに戻って、安全停止を兼ねてゆっくりしてエキジットです。
ボートが発着する岸壁から1分ほどでこの光景!
外海が荒れても、ここは潜れることが多いので、この時期は貴重なポイントです。
シロワニが見られるのは3月頃まで、
ザトウクジラと共に、まだしばらくは楽しめますよ。
気温20度 水温21度 透明度10〜20m
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