2025年8月17日日曜日

やっと夏らしく

 9日以降は晴天が続き、

ここに来てようやく夏の小笠原らしい海況になってきました。










閂ロックでは、マダラエイ、ウシバナトビエイ、

ギンガメアジの群れ、

湾内ではシロワニ、

深場の水温が22度まで下がった西島SWでは、

ムレハタタテダイにヒレナガカンパチ大群まで見られました。


19日は久々にケータ嫁島へ、






イソマグロの数は少なめですが、まだ見応えあります、

10頭以上のミナミハンドウイルカとのスイムも出来ました。


13日以降は父島周辺で、









ミナミイカナゴ群れ、シルエットが美しいマンゾウ穴、

ムレハタタテダイとヒレナガカンパチの混泳、

ブンジロウ浅根のスジクロハギとユウゼン群れ、

やっと東風が落ちて入れたドブ磯では、

イソマグロとカッポレの群れと、

バラエティ豊かな景色と生物を楽しめました。




しばらく穏やかな海況が続きそうです。

気温30度 水温25〜27度 透明度20〜30m



2025年8月10日日曜日

通常に戻りました

6日におがさわら丸入港、

ようやく台風の心配がなくなりました。


風が強く、うねりもあって遠征は出来ませんが、

透明度、水温共に高く、

6〜9日の4日間快適に楽しめました。









 


兄島、滝の浦の沈船に始まり、

閂ロックのイソマグロ群れ、ウシバナトビエイ、

ドブ磯、テング根の魚群、湾内のシロワニまで、

合間にはドルフィンスイムも、

見所を一通り楽しむことが出来ました。


しばらくケータ方面は厳しそうですが、

父島周辺も充実していますよ。


気温30度 水温25〜27度 透明度20〜30m

2025年8月4日月曜日

台風に津波!

 いつの間にか8月スタートです。


台風9号の影響により、7/28以降は海へ出られず、

30日には津波も、

その後も新たに発生した熱低の影響も受けて、

やっと再開出来たのは8/3、

おがさわら丸の欠航もあって、ゲストは島からも出られず、

先週はなかなか大変な一週間でした。


こちらは、7/28と昨日8/3の様子、






水温25〜27度、透明度20〜30m

合間にはハシナガイルカも見られました。


滞在が延びてしまったゲストも、昨日やっと本土へ、




台風に津波と、大変な滞在になってしまいましたが、

機会ありましたら、また是非お越しくださいませ!


本日からはやっと通常の状態へ、

今の所、次の入港6日以降は台風の影響もなさそう、

お盆休みも始まりますので、無事に行きますように!


気温30度 水温25〜27度 透明度20〜30m

2025年7月28日月曜日

秋の気配

20日以降も強い東風は止まず、

潜れる場所は父島周辺西側限定、

同じポイントが続いてしまいますが、 

少しづつ潜り方を変えて楽しんでいました。








水温は概ね高く25〜27度、

透明度は20〜30mで水中は快適です。


水温が高いので、イソマグロは少なくなりましたが、

トビエイは、6回入った閂ロックでは毎回見られました。





オグロオトメエイに最後にはマンタも




トビエイの数はまだ少ないですが、

これだけ見られるともう秋の雰囲気、

本格シーズンは10月からですが、

今年は早まるかも知れません。


さて、台風9号が接近中です。

26日入港便は無事到着しましたが、

次の30日入港便は欠航に、

30日頃までは海には出られなさそうです。


気温30度 水温24〜27度 透明度20〜30m

2025年7月21日月曜日

最後にイルカが

相変わらず東からの強風が続いています、


毎日風向きが変わらないので、

ポイントが同じ場所をになってしまうため

潜り方を少しずつ変えて楽しんでいました。







北一つ岩は後半の砂地でいつもより長めに、

ムレハタタテダイが付いている岩があったり、

ウシバナトビエイも見られました。


水温高く、イソマグロが少ない閂ロックは、

こちらの砂地のミナミイカナゴをメインに、





マダラトビエイ、マダラエイも見られました、


イルカは全く見られていなかったのですが、

19日は朝一からドルフィンスイム



その後はダイビング中に2本連続で登場!



毎日ポイント選びに悩まされましたが、

最後に盛り上がっての終了でほっと一息です。


20日からおがさわら丸は着発運行がスタート、

風はまだ強く、海況も悪いのでケータ方面もまだ無理そうですが、

またあれこれ考えながら、父島周辺で楽しんで行こうと思います。


気温30度 水温24〜27度 透明度20〜30m