１６日からの４日間は、透明度と強風に翻弄されました。
１６、１７日は穏やかだったものの、透明度は１０〜１５mほど、
閂ロックへも入ることが出来て、ギンガメアジやイソマグロ見られました。
１７日３本目にまた閂ロックへ、
潮がかかり始めると、みるみるうちにクリアに、
オグロメジロザメの群れが見られました。
これで明日からは透明度が上がる！と期待しましたが、
翌１８日は南風ビュービューで徐々に大時化に、
場所を探してなんとか３ダイブ！という感じで、早めに帰港しました。
１９日も時化が収まらず湾内のみ、ところが透明度は３０m近く！
少なくなっていたシロワニも５匹に、
浅い所では、ホウセキキントキの大群、巨大なオスのアオウミガメも、
透明度が落ちて、徐々に海況も悪くなる状況でしたが、
最後の湾内は、シーズン中でも稀に見るコンディションの良さ、
シロワニもベストシーズン並みの数で、良い印象で終われて良かったです。
ザトウクジラもまだ見られていますよ。
気温２４度 水温２１〜２３度 透明度１０〜３０m
４月に入りました、前回のブログでは春らしくなったと書きましたが、
この４日間は気温は２５度を超え、夏のような陽気に、
海中は大物が本格的になってきました。
ギンガメアジ、イソマグロの群れがいい感じです、
閂ロックでは、マダラトビエイとうまく絡んでくれました。
冬場はなかなかエントリーが難しかったドブ磯も、入りやすくなってきました。
こちらもイソマグロ、ロウニンアジも、
豪快な地形も見所です。
この時期ならではのユウゼン玉は２箇所で、
合間はザトウクジラウォッチングに加え、ドルフィンスイムも、
数は少なくなりましたが、シロワニもまだ見られます。
ザトウクジラ、ユウゼン玉などの冬〜春の見所に加えて、
イソマグロ、ギンガメアジの群れ、イルカなどの夏の役者達も、
これからGWまでは、一年の見所をまとめて楽しめる時期です。
気温２５度 水温２１〜２２度 透明度２０m
気温は２５度近くまで上がり、春の陽気になりました、
２８日のおがさわら丸到着日はユウゼン玉が、
まとまり方は今ひとつでしたが、５０匹以上はいました。
翌日からは、また風が上がってきましたが大時化までにはならず、
ヒレナガカンパチの群れ、アオウミガメ、シロワニ等、
２２日のおがさわら丸到着日は、前日までは大時化だったので、
かなり波が残っていましたが なんとか出港、
イソマグロの子供が５０匹ほどとなかなかでした。
翌日は風は落ち着いたもののうねりはまだ大きく湾内から、
シロワニは２匹、
潮止まりを狙って閂ロックへ、
イソマグロ多くなってきました！
翌日はうねりも落ちついて穏やかに、
北一つ岩でアジアコショウダイ等の根魚を見ていいると、
突然頭上にクジラ登場！
最短時は多分１５m以内！今回は前触れ一切なく突然の登場、
気がついた時は視界一杯がクジラで、多分過去一番近かったかも。
その後も遠目でしたが見える距離に２回ほど、
上の２枚はその時のものです、
いや、今回も素晴らしい出会いでした！
春らしくなってきて魚群が好調です。
ギンガメアジとイソマグロはGWにかけて群れが大きくなって行きますよ！
気温２３度 水温２１度 透明度２０m
