2016年11月27日日曜日

11/24〜27

本土は雪も降ったこの4日間、小笠原は風ビュービュー!
ザトウクジラの目撃情報も日に日に多くなっています。

トビエイのシーズンもあとわずか、今回もリクストをいただいていますが、
24、25は潮も海況も合わずに断念、
群れをじっくり撮影出来る場所へ、






写真のマダラエイ、ネムリブカにアオウミガメ、イソマグロ、ヒレナガカンパチ、
アジアコショウダイとヨスジフエダイの塊も見事でした。

合間にはハシナガイルカも



西側のうねりが落ち着いた26日にやっと閂ロックへ、
トビエイは15枚ほど


マダラトビエイも5、6枚、オグロオトメエイとエイ3種類、
イソマグロにギンガメアジも見られました。

この日は小港海岸の沖で3頭のミナミハンドウイルカにも、
かなり泳ぐスピードが速かったのですが、1回スイムが出来ました。

27日はひょうたん島の北側の静かな場所で2頭のザトウクジラが、
やっと静かな海況で落ち着いてウォッチング出来ました〜、
11月にしては目撃回数も多いですね、今年は冬の訪れも早いようです。

気温26度 水温23〜24度 透明度20m

2016年11月21日月曜日

11/17〜20

小笠原にも冬の足音が、
ザトウクジラを父島周辺で初確認です。

17、18は久しぶりの方と体験ダイビングの方々、
風が強かったこともあって、島影のポイント中心に潜っていました。
そんな中、ザトウクジラ発見の連絡が!
17日は発見場所が遠すぎて断念、
18日はなんとか間に合うと判断し、急いで向かうも海況悪し、
これはダメだと引き返そうとしたその時、遠くの波間で巨体がジャンプ!
写真に撮れる状況ではありませんでしたが、確かに確認出来ました。

クジラのシーズンもいよいよですよ〜

2017年ダイビング&ザトウクジラウォッチングツアー

イルカは17日は会えましたが、18日は残念ながら会えませんでした。

20日はいい凪に、上級者が揃って群れ&大物狙いへ、

関ロックのウシバナトビエイは15枚ほど、
そろそろ終盤で数は少なくなってきましたが、
最近は確率が安定してきました。






北一つ岩はカメが多かった〜!1ダイブで5、6匹登場してくれました。
アジアコショウダイの群れもいい感じです。

水温、透明度が下がり気味ですが、ザトウ発見は嬉しい!
近日中にはシーズン初ショットを撮りたいですね。

気温28度 水温24度 透明度15〜20m

2016年11月12日土曜日

11/9〜12

熱低、台風と続きましたが、9日は無事おがさわら丸入港、
この4日間はほとんどがワイド派のリピーター、
魚群と大物狙いの4日間。




トビエイ狙いの閂ロックはこの4日間で3回、
群れは1回のみでしたが、20枚位をゆっくり撮影、
マダラトビエイ、ギンガメアジ、イソマグロ、アオウミガメ等、
他の面子は毎回楽しませてくれました。

北一つ岩、ブンジロウ浅根では根魚をじっくり、




中層のミナミイスズミの群れも凄かった、
ブンジロウ浅根ではユウゼン玉も見られました。

イルカはハンドウ、ハシナガ共に出会え、スイムも出来ました。

10日はうねりが入り、海況が悪くなりましたがその他の日は概ね良好、
トビエイの群れもまだまだ見られていますよ。

気温28度 水温25度 透明度20m

2016年11月6日日曜日

11/2〜5

この4日間は毎年常連のゲストばかりでリピーター率100%!
しかし、南から来る熱低&台風の影響で
今回は強風&土砂降りの雨にやられてしまいました。

到着日の午後はまだ穏やか、
アオウミガメ、ウメイロモドキ群れ、アジアコショウダイ群れ等、
根魚の群れが多いポイントで楽しんでもらいました。

ミナミイスズミ

アジアコショウダイ


残念ながら穏やかだったのはこの日の午後のみ、
翌日からは強風&土砂降り!島影を選んでのダイビングとなりました。
ハダカハオコゼ

スカシテンジクダイ

ノコギリダイ&アカヒメジ

ハタタテハゼ
この時期は一年で一番数が多いです。

クマノミの幼魚
親は黒ですが、幼魚の頃はオレンジ色です。

リクエストの閂ロックはなんとか一本だけ、
トビエイ10枚確認出来ましたが、距離があってゲストは見られず、
常連さんばかりでしたので、他にもあれこれやりたい事があったのですが、
海況には勝てずに残念!
それでもダイビングは中止にならず、透明度も良い所は30m以上と、
出来る範囲で4日間楽しんでいただけました。

9月、10月と台風の影響もほとんどありませんでしたが、
明日、明後日は遂に中止となりそうです。

気温28度 水温25〜26度 透明度20〜30m