1月は例年に比べて穏やかな海況が多かったのですが、
先月末からは時化続き!
その合間に何とか入れた閂ロックは見所満載、
マダラトビエイ、ウシバナトビエイが合わせて30匹以上、
ギンガメアジにイソマグロも群れで見られました。
湾内にはシロワニが常駐、
水温は20度と、年間でも一番低い時期になってきましたが、
これだけ見られれば寒さも感じませんね!
5日からは更に時化が大きくなって遂に中止に、
そんな中でもおがさわら丸は入港して来ました。
新しいゲストも到着しましたが、到着日5日は中止に、
翌6日もまだ波高く、二見湾から出るのは無理そうでしたが、
何とおがさわら丸の一日繰り上げ出港が決定!
せっかく来てくれたゲストには、もうこの日しかありません、
かなり濁った中でしたが、湾内で2ダイブ、
シロワニ4、5匹、ツバメウオの群れなど見られました。
そして本日7日午前10:00に東京へ向けて出港、
一昨日のお昼に到着したばかりなのに、
正味一日半の滞在になってしまいました。
ザトウクジラもダイビングの合間にほぼ確実に見られる状況にもなり、
見所は多い冬の小笠原ですが、一番の問題は海況が不安定なこと、
今回は残念でしたが、当たった時の収穫も大きい時期です、
またのお越しをお待ちしております!
気温20度 水温20度 透明度15〜20m